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【50着限定】道園庚申塔県指定文化財昇格記念「まちあげおモチはかぶるモノです。」Tシャツ

¥2,500 税込

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　大分県豊後高田市、夷谷・道園区の「まちあげ」は、石造の猿田彦大神像庚申塔の上に直径50～60センチの笠餅を被せて祝詞をあげる珍しいお祭りです。現在は２年に１度の年最後の庚申の日に実施され、ツキが良くなるご利益があるとされています。なぜお餅を被せるのかは全くの謎なのですが、大きな餅を被った猿田彦大神は、なんだか少し嬉しそうに見えます。

　このお祭りの特徴はもう１つ。お祭りに関する帳簿類などの記録が、庚申塔の建った宝暦３年（1753）から現在にいたるまで、第二次世界大戦時を除いてほとんど残っている点です。道園区は小さな集落なのですが、このお祭りに関する伝統をしっかりと守り伝えてきたのです。

　そして、この度、祭りの舞台となる道園庚申塔と関係資料一式が、令和３年３月２日付けで大分県指定有形民俗文化財となりました。
　KUNISAKI PEAKSでは、指定昇格を記念して、「まちあげ」をモチーフにしたコミカルなTシャツを制作しました。

　インパクト大のデザインにより、庚申塔がおモチをかぶるちょっと不思議な国東半島の文化・文化財を少しでも多くの方に知っていただき、未来へ継承することの一助となれば幸いです。

※送付方法の関係で、１回のご注文で１着までとさせていただいています。
　２着以上のご注文が必要な場合は別途対応させていただきますので、メール（bunkazai@city.bungotakada.lg.jp）にてご連絡ください。
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日本遺産「くにさき」ホームページ
【夷地区の「道園庚申塔二基附庚申待上講関係資料一式」が県指定有形民俗文化財に指定されました！】
https://www.onie.jp/topics/detail/7ab54a8f-1aa5-4319-9e6a-9b3835189cc0
※「まちあげ」について詳しく知りたい方はぜひご覧ください。